ロッテ KAZITTE! (カジッテ!)

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【開発秘話】なぜこんなに話題?
ロッテの新作グミ「カジッテ」が売れている4つのすごい理由
「ちょっと一息つきたい…」「デスクワークの集中力を高めたい」
そんな午後のひとときにぴったりのお供が登場し、今SNSでじわじわと話題になっているのをご存知でしょうか?
その名も、ロッテの新作ハードグミ**「カジッテ」**。
山手線の広告で、ひたすらグミをかじり続けるマーモットの姿が「頭から離れない…!」とSNSでも注目を集めています。
「ハードな噛みごたえなのに、すごくフルーティー」と多くの人を魅了しているこのグミ。
実はその人気の裏には、開発チームの常識を覆す挑戦と、熱い想いが込められていました。
今回は、「カジッテ」の開発の裏にある、思わず誰かに話したくなる4つの驚きのストーリーをご紹介します。

1️⃣ 業界の常識に挑戦
「硬いのに、驚くほどフルーティー」の秘密🍊
お菓子業界では、こんな定説がありました。
「グミは硬くすればするほど、果物のような繊細な味は出しにくくなる」
しかし、開発チームに下されたのは
「ハードな食感」と「驚くほどの果実感」の両立という、まさにその定説を覆す無理難題。
「内心『何言ってんだ』と思いながら開発がスタートしましたね……」
— ロッテ・チューイング研究部キャンディ研究課 大畠菜摘さん
ロッテが長年ガム開発で培ってきた技術を応用し、
**「果実感引き立て製法」を新たに開発。さらに、香料メーカーと共同で「ハードグミ専用香料」**も開発しました。
こうして、「硬いのにしっかりフルーティー」という新しい食感体験が実現したのです。

2️⃣ 主役は“マーモット”
記憶に残る広告戦略🦫
「カジッテ」の広告で注目を集めたのが、グミをかじり続けるマーモットの姿。なぜマーモットが選ばれたのでしょうか?
その理由は以下の2つ:
商品の特徴である「かじる」行為を、見た目で体現していること
20代女性を中心に、SNSでじわじわと人気が出ていた動物だったこと
山手線の車内モニターで流れた映像は、「じわじわ来る」「中毒性がある」と話題に。
実は映像の中には、うたた寝をしたり、ぼーっとするマーモットの細かな演出もあったのだとか。
それでも、ただひたすらかじり続ける姿のインパクトが強すぎて、多くの人がその“仕掛け”に気づかなかったようです。

3️⃣ 「最高のミカン味」の誕生
実は依頼されていなかったフレーバー🍊
当初、マーケティング担当から依頼されていたのは「オレンジ味」。
しかし開発担当の大畠さんは試作を重ねる中で、
「このグミに合う最高の味は、オレンジではなく“ミカン”だ」
と確信し、依頼になかった「ミカン味」の開発を独自に進行。
「私は研究チームが一番の味のプロだと信じていますから、大畠からの『自信作のミカンです』という言葉を信じました」
— ロッテ・マーケティング本部キャンディ企画課 豊田直弥さん
開発者の強いこだわりと、マーケティング担当者の信頼関係が生み出した、妥協なき“最高の味”が完成したのです。

4️⃣ 試作400回以上
「まだうまい」と言えるほどの情熱💡
「カジッテ」の完成までには、全フレーバーあわせて400回以上の試作が重ねられました。
中でもグレープ味は、なんと250回以上の試作を実施。
「リアルな果物に近づけるほど、お菓子らしい味から離れてしまう」というジレンマに直面しながらも、開発は続けられました。
開発者・大畠さんの情熱は本物。
毎日のように試食を繰り返し、ときには試食だけでお腹がいっぱいになり昼食を抜くこともあったと言います。
「400回食べてもまだうまい」
この言葉からも、その揺るぎない自信と品質へのこだわりが伝わってきます。

まとめ:一粒に込められた、情熱と信念
「カジッテ」の魅力は、その味や食感だけではありません。
業界の常識に挑んだ技術開発
印象に残る広告とキャラクター戦略
チームの信頼から生まれた“想定外”の味
完成まで試行錯誤を重ねた開発者の努力
多くの人の記憶に残る「カジッテ」の裏には、こうしたドラマのような開発ストーリーがありました。
次にこのグミを手に取ったとき、
その一粒に込められた背景を、少しだけ思い浮かべてみてください。
きっと、今まで以上に“特別な味”に感じられるはずです。

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